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サステナブルな時代にこそ、ゴキゲンが鍵♡ 私たちが伝えたいBetter Life Artistなライフスタイル




サンフランシスコ在住のサステナブルママ・今井みさこがお届けするBetterLife Artistのpodcastの内容を抜粋してお届けします。

Better Life Artistのpodcastは「あなたのゴキゲンが世界をサスティナブルにする」をテーマにさまざまな分野のゲストにお招きし、あなたの生活がより健やかになるノウハウをお届けする番組です。





第3回目のテーマは
Better Life Artistが伝えたいこと・共感していること・やっていきたいことです。今回は、Better Life Artistを一緒に運営する木村真悠子さんとお話ししていきます。
ライター:木村真悠子

“サステナブル”はトレンドでもブームでもない新しいライフスタイルの分野であり選択肢!

まゆこ(以下・ま)「まずは、Better Life Artistの解説と

みさことサステナブルの出会いを教えてください!」

みさこ(以下・み)「Better Life Artistとは、わたし(今井みさこ)が作った造語で、ベターライフは、より豊かなライフスタイルという意味で、アーティストは、表現する人を意味しています。Better Life Artistを通して、新たな出会いや知識、記事で知ったアイテムや人など、Better Life Artistを知ってよかった!ゴキゲンになれた!と思ってもらえたら嬉しい。そして、そんなゴキゲンの輪をどんどん広げていきたいです。よろしくね」

「4年前、サンフランシスコに移住した時、日常の中でよく目にする言葉の一つにSustainable(サステナブル), Sustainability(サステナビリティ)という言葉があったの。買い物をしにスーパーマーケットに行くでしょ。そうするとそのスーパーだけで最低10コは文字情報として入ってきた!例えば、野菜は量り売りが多いし、パッケージはプラスティックではなく、土に戻る素材を使ったコンポスト可能なの袋だったり。飲み物もガラス瓶が多くて、デポジット(預かり金)でガラス瓶を返却するスタイルが主流。コスメは成分もオーガニックや植物由来のものだったり、フェアトレードな商品であることがわかるようになっていたり。食だけではなく、これだけのアイテムにサステナブルな要素があるってことは、選んでいる人がたくさんいるんだって思って。これは詳しく知る必要が絶対にある!と感じたの。その出会いからイリノイ大学の Introduction to Sutainabilityの学位を修得する事に繋がって。授業を受け始めたら、目から鱗で!サステナビリティの学びが楽しくてワクワクして!このワクワクは絶対私だけじゃなく、いろんな人に感じてもらいたいと強く思ったんだよね」

「なるほど!素晴らしいね!身近にあるものだからこそ、知ることって大切。日々は選択の連続だし、知識を得ることは、その選択肢を理解するきっかけだよね。みさこがイリノイ大学で学んだことを英語から日本語に訳して、伝えてくれることはとても意味があることだと感じているの。日本だと、サステナブルって言葉の意味や、サステナブルの浸透の仕方にちょっと疑問を持ってるんだよね。日本だとサステナブルとSDGsがごちゃっとしてる人もいると感じるのよね」

ゴキゲンがサステナブルにつながるマインドを届けていきたい

「サステナブルとは「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」になるんだけど。sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉だから、「持続可能な」、「ずっと続けていける」という意味がある。だから決してトレンドでもブームでもない。それにSDGsは国連が決めた2030年までの国際的な開発目標だから、国とか企業が主要の動きになることが多いよね。なので、サステナブルSDGsも目指すところは一緒なんだよね。でもね、Better Life Artistとして伝えようと思ったのは、国連が決めたことだからではなくて。私は個人レベルでやれること、考えられることがスタートだと思ってる。Better Life Artistからのメッセージが、誰かのアクションにつながって、その人の心とカラダをゴキゲンになる。そして、そのゴキゲンがサステナブルにつながる、そんなマインドを届けたいと思っているの。サステナブル=続けていけることっなると、義務とか正義感だと続かない。まずは、自分がワクワクしたりハッピーじゃないとね。ちなみに、サンフランシスコでは、プラスチックをなるべく使わないプロダクトの販売とか、プラスチックストロー禁止、ゴミを熱処理しない、電気自動車の販売推進など、街として取り組んでいることがたくさんあるの。私も住みながら日々、勉強してる」

「改めて、あなたのゴキゲンが世界をサスティナブルにする!すごくいいフレーズだし、広げていきたいね。では、自分がワクワクしたり、ハッピーになる、明日からでも始められる具体的なアクションを教えて」

「さっきも触れたけど、日々の中で必要な食べ物や飲み物、生活雑貨でサステナブルを取り入れてみるのが一番始めやすいかな。ジップロックやラップの代わりにシリコンバッグやみつろうラップを使う。シリコンバッグやみつろうラップも自分の好きな色とかキャラクターをチョイスするだけで気分が違うと思うの。ペットボトルではなくてマイボトルにするものいいよね。自宅でコンポストをしたり、家庭菜園をはじめるのも家庭の中に循環が生まれて素敵なことだと思うな。あとは、電気を再生可能エネルギーに変えたり、自宅にソーラーパネルを設置したり、電気自動車に買い替えたりと個人でできることはたくさんあるよ。また改めてサステナブルなアクションや商品のことやブランド、コスメは紹介するね!」

「日々にワクワクがプラスされるって、素敵なことよね。あと、実はこれもサステナブルなアクションだったんだ!とか、この記事を読んで、気づきに繋がるとさらに良いなと思う。では最後に、Better Life Artistが今後やっていきたいことは?」

「イリノイ大学の Introduction to Sustainabilityでの学びでは、サスティナビリティは持続可能な地球の展望について考える分野だとされていて。人類学、生態学、経済学、社会学、科学など、さまざまな視点から今起こっていることを捉えて、選択肢をたくさんつくることが今の時代に必要だとされているの。その中でも一番、皆さんにとって自分ごとに考えやすいことが、人類学だと思うの。よく言われていることだけど、人間の寿命は伸び続けていて、人生100年時代とも呼ばれるようになったよね。長い人生をより心身ともに健康で、ただ生き延びるのではなく、生き生きと過ごすことができるように、新しいライフスタイルを考えて、それに伴った新しいアクションが必要だと思っているの。なので、Better Life Artistとして、その新しいアクションをサステナブルという分野を通して発信していきます。消費するだけじゃなくて、サステナブルな活動を推進する企業の応援と自分にも利益があるかも(!?)いう目線で、サステナブルな米株投資の話もいずれしていけたらいいなと思っているので、お楽しみに!次回はさらに詳しくサステナブルについて話していきます!」




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