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地元の蜂蜜を買うことがSDGsに繋がる!シリコンバレーとスウェーデンからミツバチを救うためにできることをお届け



おはようございます。今井みさこです。ゴキゲンらぼのPodcastは、あなたの心とカラダをゴキゲンにするをテーマにさまざまな分野のゲストにお招きし、あなたの生活がより健やかになるノウハウをお届けする番組です。


今回は、スウェーデン在住のサステナブルYouTuberココちゃんと一緒に、ミツバチとサステナブルなライフスタイルについて考えていきます。

この記事と同時にPodcastも配信しています。そちらも一緒にお楽しみください。




ココ
スウェーデン在住6年。サステナブルライフに興味を持ち始めて、YouTubeやInstagramで北欧から発信。現在北欧デザインの会社でマーケティングを担当。第一子を授かり現在育休中。  
YouTube: https://www.youtube.com/cocoengstrom
Instagram: https://www.instagram.com/coco.engstrom
Twitter: https://twitter.com/coco_engstrom

今井みさこ
心とカラダをゴキゲンにするノウハウをシリコンバレーからお届けするメディア「ゴキゲンらぼ」を運営。世界屈指のサステナブルスポット・シリコンバレーからリアルなライフスタイルと世界中のサステナブルに関する大学の講義を修了させた知識を活かしさまざまな企画を実施。Podcast「お坊さんにお悩み相談ゴキゲンてらす」は日本のヘルスケアランキング1位を取得。
Instagram:https://www.instagram.com/misamisaz/ 
Twitter:https://twitter.com/misamisaz 

今井みさこ(以下・み):今回のテーマは”はちみつ”

わたしが企画して毎月行っているサステナブルな楽しい部活動#サステナ部 12月のサステナブルなアイディアの中に”地元のはちみつを買おう”という項目があるの。参加者から『なんではちみつがサステナブルにつながるの?』と質問をいただいて、その質問に答えたいなと思ったの。そして、スウェーデンに住んでいるココちゃんのYouTubeを見るとはちみつ、すごく食べている印象を受けて。はちみつトークをしたいなと思ったんだ!

はちみつとサステナブルときいたときに思い浮かぶものはある?」




※1月は項目3つ目に”地元のはちみつを選ぼう!”を入れているよ。

ココ(以下・コ):「ハチミツ大好き!毎日食べているよ!

朝食のオートミールにも入れるし、ちょっと喉がイガイガするなってときに舐めたりする。生態系を維持するためにも、食物を育てて収穫するためにもミツバチの存在ってとっても大切だよね。ミツバチがいなくなるとりんごとか果物も野菜も受粉ができなくて、価格が上がるって知って、そりゃあ大変だって思った。

ハチミツを買うときは出来るだけ近場のもの、EU産とかスウェーデン産を選んでいるよ。

みさこちゃんが”地元のハチミツ”を#サステナ部の一つに入れたのには大切な理由があるんだよね!教えて。


:「そうそう。なぜわたしが12月のサステナ部に地元のはちみつを買おうを入れたのかというと、わたしが学んだイリノイ大学のIntroduction to Sustainabilityの授業で最初の方にミツバチのことがでてきたんだ。

ミツバチは2006年以降、ミツバチのコロニーの数が急激に減少しているんです。これは、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの一部を含む世界の多くの地域でです。ミツバチの減少は多くの影響を及ぼします。ミツバチと聞くとはちみつを思い浮かべるけど、それだけでなくミツバチは世界の作物の3分の1を受粉しているのです。ミツバチがいることで農業が成り立って、わたしたちの今の食生活が成り立っている。ミツバチのコロニーの数が急激に減少している要因としては、病気、農薬の使用、病気にかかったミツバチの商業的輸送などが挙げられます。ミツバチの問題を解決するためには、私たちは本当にグローバルな世界にいて、みんなつながっているという事実を考えなければなりません。

つまり、ミツバチの数が世界的に減少している事実を解決することがとても難しく、解決するべき課題の一つだということ。解決のためには、地球上の人たちみんなでライフスタイルを変えていくことが必要なんです。


わたしたちが今、身近にできるサステナブルなアイディアとしてあるのが”地元のはちみつ”を買うこと。そうすることで、地元のはちの生態系を保つことに協力することができます。


:「そうなんだよね。それに加えて動物たちだけでなくハチとか虫たちがこの急な気温上昇とか気候危機に対応できなくて死んでいっているってのも問題だよね。


このハチ関連で私のできるアクションとしては3つあるかなと思うんだ。


·サステナ部の1月の項目の一つでもある、地元の蜂蜜を買う。

私も今使っているハチミツは、友達の家族が作ってるハチミツなの。この前のYouTubeにあげたモーニングルーティンにも登場してるからぜひみてほしい。初めて買ったときは、ちゃんとラベルまでしっかりしてて、感動しちゃった。

ハチを大切に育てて、ハチが生きれる環境を守ってくれている人から買えるって幸せだなあと思う。



・それから庭に蜂の好きな花を植えるってのもいいなと。

紫系が好きらしいのでラベンダーとかを庭とかベランダがある人は植えてみるのもいいかも。


・プラントベースの食事を心がけてCO2排出量を減らす

それから地球温暖化が進むのを少しでも抑えられるようにプラントベースの食事を心がけることも大切かなと思っているよ」



:「わたしもそう思う。わたしは”地元のはちみつ”はファーマーズマーケットやローカルスーパーで買うようにしているよ。今では農家さんがインスタグラムで発信していたりするから、見つけやすくなったよね!


わたしはいちごを家庭菜園として通年育てているんだけど、そのいちごの受粉もわたしがみていないうちにミツバチがやってきて受粉してくれているんだよね。ありがたいよね。

ミツバチのためには、地元に自生している花を植えることが大切とも知ったよ。シリコンバレーの自生する花で紫系はシシリンキウム・ベルムという花みたいさっそく植えてみる!

街のガーデン活動に参加して、地元の花を選ぶようにアイディアを出してみるのもいいよね。小学生のころ、土日はそういうカーディガンボランティアしていたのを思い出すな。

もっとミツバチについて知りたい方はこのTED talkがおすすめ!



:「一つ前のエピソードがまさにプラントベースな食事についてだったよね。ライフスタイルをサステナブルにシフトしていくのに、食事は鍵となるよね。


そして、生活に楽しくサステナブルなアイディアを実践できる #サステナ部 はこれからも継続します!#サステナ部 は季節と文化に合わせたサステナブルなライフスタイルを提案していて、さらに参加するとサステナブルグッズがもらえる!わたしもあなたも社会もゴキゲンになる最高のアイディアだと思っています。共感してくれた方#サステナ部でインスタグラム、Twitterでみてみてね。




世界は必ずサステナブルなライフスタイルに変わっていく。それを楽しく、ゴキゲンに受け入れて取り組めるようにしたいとゴキゲンらぼ・わたしは考えています

一緒に楽しく。サステナブルなライフスタイルを実践しよう!

今回は地元のはちみつを買うことがSDGsに繋がるをテーマにお届けしました。

ここまでのお相手は今井みさことココでした。ありがとうございました!」


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